青春ツアーシーズン4@長野_20181103

仕事柄1,500くらいのキャパの会場をよく知っている身からすると、この規模の会場をツアーしている「青春」にはどうしても行きたかったんです。
地元埼玉開催までは、自県のみの申し込み(無事落選…)なんだけど、最後のシーズンということで、なりふり構わず行けそうなところ6箇所にエントリーして、なんとかゲットした長野のチケット。地元の皆様ゴメンなさい。

同行は何度か一緒にライブ参戦させて頂いているあーりん推しの方と。青春号と名付けた僕の車でのんびり長野を目指します。遠征に車で行くのって、すごく良いですね。遠征自体久しぶりだったんだけど、行きはこの日用のももクロプレイリストをかけて、好きな曲の話して、帰りは自然と感想戦。帰りはひたりたいからか、無音の中、推しトークに熱がこもりました!ライブだけじゃなくて前後も楽しめるのが最高!

青春は原則同じセトリで構成されているとのことで、事前情報はシャットアウト!同行の方と行きの車で好きな曲の話している時に「白金」と「行く春」の話をしていて、それがセトリに反映されていたので、さらに感動!

現地について、会場にあるカフェで玄米カレーを食べて腹ごしらえ。スタンバイは完了です!発券し入場すると「せ列」の上手側。「せ」ということは「あ」から指を折って「うーんと」って数えると14列目!これが青春だなぁ!!すぐそこがステージで、もうなんか開演前に客席で緊張しちゃって大変(汗)。

懐メロのBGMが流れる中、暗転し、AEイベとかで聞いたことがあったような…のオバチャからスタート!
息を飲んで1曲目を待ちます。そして、、怪盗キター!距離ヤバイ!「あーー!れにちゃん!」も「へんしーん!」も「ちまなこ!」も堪能しまくりです!このキャパ、この舞台装置でのライブはちょっと凄すぎですね。ド頭から畳み掛けるようにモーレツ、マホロバと殺しにきてます。そして次曲は、行きの車で「ゴルヒス」聴きたいねー、などと話していたら、そんな中ゴルヒス来ました!姫様のロングトーンを堪能できる素晴らしい名曲です。

ここで自己紹介に入りますが、今回は何と言っても上手側、姫様がちょうど正面にいることが多いのです!!このステージとの近さで、えらいこっちゃです!!メンバー4人がわちゃわちゃしてていいなー。

次のブロックは、メンバーがそれぞれ青春をテーマに曲を1曲ずつ選ひます。あーりんは「泣いてもいいんだよ」(2014年リリース)。この選曲にちょっと驚きました。思い返せば、国立前の骨折のツラい時期だったんですね。姫様は、学生時代=ももクロで、学校を卒業してこれからやっていく決意や覚悟をした「Z女戦争」(2012年リリース・発売日は6/27なので姫様が18歳から19歳になるタイミング)。夏菜子ちゃんは2015年の紅白落選(紅白卒業?)のタイミングで届いたデモテープで聴いた「白金の夜明け」(2016年アルバム収録)。詩織ちゃんは「行く春来る春」(2015年青春賦カップリング)。出会いの大切さを話してくれました。この曲、特にBメロが好きで、①1番の姫パート「鳥が鳴きながら飛んで行った」ってところで、「僕:れにちゃん前世は鳥だったんだって」「同行の方:何それ(笑)」という行きの会話を思い出し、②2番の夏菜子ちゃんパート「私 上手く泳げないのにね」がなんかすごい好きで、さらに姫の「笑った」で締めるとこでブチ上がる感じ、最高です!

この後、青春賦を歌い、「玉井詩織、信州ビデオレポート」へ。玉さんの食レポはいいですねー。( ^ω^ )

衣装チェンジして後半戦は正調オバチャからのChaiMaxx!何度も言いますが本日は上手側、姫様は私のちょうど正面なんです!こんなに一緒にチャイマを踊った感(一方的に…笑)は初めてです!そしてDYWDを経てさらにグレードアップした黒い週末へ。NARASAKI最強曲は発表当初から良曲でしたが、こんなにも育つなんて。そしてハイライトは姫様の落ちサビですねー。それまで振っていたギガラをポケットに全てしまってクラップ、クラップ!これをやりに来たのよってくらいの手拍子でした、私。

次はバラードだよ、って夏菜子ちゃんの誘いでモノノフのみんなが着席し、ゆっくりと月と銀紙飛行船を聴きます。1番も2番も姫様からの歌い出しとなり、以前は2番の「全世界新フォーニー」で満を持して姫様の歌が登場するのが好きだったのですが、現在は初手から姫様を満喫できます。続いてDYWDで披露された10月配信曲の天国のデタラメ。指先まで意識された振り付けや、シーンごとの表情の豊かさまではアンフィシアターではわからなかったけど、今日の現場はハッキリと伝わってくる、つまりは肉眼で見える距離。この曲は幕張で聴いた時はじんわり浸透する曲なんだろうと思ってましたが、一気に染み渡ってきた感じです。

笑一笑はあーりん先生のダンス講座!僕の採点は…60点!振りコピ派でもないのですが、やはりいい点は取りたく(笑・振りができるごとに80点→100点と上がって行きます)いつもと違う目線で姫様を見ることになり、振り付けがたまにシンクロしたりするとスゴくいい気分になるんだなぁ、これが振りコピノフの気持ちなんだなぁと合点がいきました。それにしても笑一笑のイントロは神がかってますね。そして、桃色空。最近時間ができるとちょくちょくギターで弾いている曲。ももたまいデュエット後からの姫様パート「眠りつく前に君を想う」で、召されて一回気を失います笑。あそこは最高です。ヤバいすね。

そろそろライブも終盤。走れ!からのスタセレです。もうね、感想ないです。ただただ、幸せ。なぜこんなに多幸感があるのか、ももクロの皆さん、教えて欲しいです。筆舌に尽くし難いとはこのことで、僕はこのときの気持ちを語る言葉をもってません。ただただ、幸せ。

アンコールは、あんとばの「常にーぁあんていのー」「ぁあつ半端ねぇ」ていうニュアンスで「ぁあんコール!」と絶叫です。

そして始まるBLAST!本編中にキタノブルーとコラボしたTシャツを紹介する件があり、そのときにくまモンとコマネチがコラボしたパーカを「アンコールがあったら来て出てくるかもしれない」という前振りの通り、グレーのパーカでメンバー登場。パーカの姫様最高か!萌え袖ヤバい!ヤバすぎで曲があんまり入って来ない!そしてラストRe:Storyで締め。最近、娘と一緒に聴くことが多い曲で、娘は「restory of my life」がまだ正確に言えません笑。その他は全部歌えるようになったんですけどねー。「意味なんか後でー」のとことか超好きみたいです。

Re:Storyに行く前に「次で最後の曲ね」ってなって「ええええー」と会場なったんだけど、結果、確かに次はこの曲聴きたい、とかなるもんですね。メンバーの思う壺です笑。

大満足の青春長野。最高、最高、最&高でした!なんか、ももクロ好きになった頃を思い出させてくれるというか、自分の心の内側からじわ〜っと、かつ自然に湧き上がるような心地よさがありました。姫様、メンバー、スタッフのみなさま本当にありがとうございました!!

AE男祭り@大阪城ホール_20191022

4年ぶりに開催された男祭りに参戦してきました!

 

大阪城ホールに着き、チケットを発券し入場すると、自席が印字されたいつものチケットの他に本日の記念チケットがもらえます。ふと見ると、その記念チケットにサインが書いてあります!それも推しの!二度見ならぬ三度見をしましたよ。

なんとなく自分には起こらないだろうと思っていた事態が発生し、ある種、本日のクライマックスを迎えるという最高の出だしで始まった男祭り。れにちゃんありがとうー!

 

ステージはエンドとセンターにシンプルな状態で準備され、バンドや立て込みなどなく、そこに立つことができる4人を待ちます。

開演時間の13時を少し回ったところでPRIDEテーマソングがスタート。特効最高!

同じ曲でもももクリで聞くのとは大違いで、これから始まる戦いに赴く序曲に期待が溢れて止まりません。

 

長ラン風の衣装に身を包み現れた4人の天女たち。

息を飲んで待つ一瞬の間。

 

ライブのスタートはキミセカ!

当時Youtubeで聴いて、溜めからの「YES!」にヤラれてももクロに引き込まれた昔の記憶がフラッシュバックします。

思う存分「YES」を叫んだら、次曲はコントラ!あーーー!みんな大好きコントラです。巨大モニターに映る「叫べ野郎ども!」的なアオリにまんまと乗っかってすでに喉はレッドゾーン。攻めのセトリは止まらずに、仮想へとなだれ込みます。ウリャオイが楽し過ぎてどんどんと城ホがひとつになっている感覚になります。「決してひとりきりじゃないってー!」の歌通りですね。さらに投下れれるレディ・メイ。男祭りだからこそのレディ・メイ。「ゆるやかに、肌の上、滑る音楽、明日よまだ来ないで」の破壊力がすごくて棒立ちです。

はい、ここまでのセトリ超絶すぎてホワイトベレーを装着していることすら忘れてます(毎年のことなので、かぶり慣れているとも言える)。

 

一旦小休止。自己紹介は男祭りバージョン。メンバーも男設定で、夏菜男(かなお)、詩男(しお)、彩男(あやお)、れ男(れお)と呼ぶそうです。みんなは額にハチマキをしてるけど、あーりんだけは女の子だからカチューシャ的に巻いてるんだとか。男じゃないのかよ笑

いつもと違う感じでやってるからなのか、客席の状態から昔を思い出したのかわからないけど、詩織ちゃんが自己紹介で「泣き虫で」と言いかけたのは今日の大切な思い出です。

 

ロードショーは夏菜子ちゃんの「くわいまあーく(開幕)」が大好きな一曲。深く感謝申し上げるのはこちらですよ!

この曲は、詩織ちゃんの声が特にキュートかつエモくて、聴けば聴くほど底なし沼にハマっていく自分に気がつきます。

そして、ここでサラバ!男祭りだからなのか、モノノフたちの夏菜12連の本気度が違う!それだけでなく、コールや推しを呼ぶ叫び声が、隣の席の野郎に負けないぞ的なボルテージで螺旋状に上昇していきます。

男祭りは止まりません。あー様のアオリからチャイマ!なんちゅーセトリじゃ!殺しにきてます。踊れ!叫べ!メンバーはセンターステージに移動しつつ、客席は爆裂!死人が出ても不思議ではありません。

息継ぐ暇なく怪盗へ。客席に周囲を取り囲まれるスタイルの正方形のセンターステージは2012男祭りを彷彿とさせます。当時、自分の対角線上で踊るれにちゃんに「狙い撃ち」されて完全に魂が抜き取られモノノフになったことを思い出します。ちなみに現在のMIXになってからは、れに・かなこ・しおり・あーりんと、メンバーの名前を呼ぶ時にそのメンバーを見る、ということに決めています(急になんの宣言だ)。

 

MCを挟み、そして、遂に迎える生現場でのあんとばです。

5曲連続配信された時からライブで聴きてえ!と思いつつこれまでタイミングが合わなかったのですが、それは最高の野郎どもに囲まれて聴くこの瞬間のためだったのかもしれません。我ながら完全なコール!モノノフも最高のコール!この時点で、明日(むしろライブ終わった瞬間に)声がカスカスになっていることが確定づけられました。ありがとうガーリックボーイズ!

さらにエッジの効いた楽曲のペンデュラムへ。慈悲に満ちた我らが菩薩れにちゃんのメイン曲。ノーマーシーって!どの曲もそうですが、この曲は特に入りの歌を担当する詩織ちゃんから始まり、れにちゃんの「君に喝采を」へと繋げていく、まさにONE TEAMの歌回し。これがももクロの良さなんです(断言)。

さらに、れに曲と認定しているゴッスピへ。アルバムで聴いても、ライブで聴いても、なんか、今一番好きかも、この曲。幸せになれます。

 

ひと息ついてのMC&茶番コーナー。ももクロの茶番は、我ながら「今、俺ってヘラヘラした顔をしてるだろうな」と思ってもヘラヘラすることをやめられない表情で観ています。そんな顔で「おまえ何中だぁ?」という、ももたかぎの茶番を観つつも、「ヤバい、このライブ、ヤバい」と打ち震えていました。

 

ライブの感想文を書いていて思いますが、ここからはメイン料理を味わった後のデザート的なブロックかと。

ゴルヒス、ツヨクツヨク、リンクリンクと続く、甘く、楽しい時間がやってきました。ツヨクツヨクでのタオル回しや8文字は久しぶり感もあって笑顔が止まらねぇ!とか言ってると始まる、走れ!です。これで「あーりんわっしょい」(ソロ曲除く)が完走しました。

 

デザートを味わった後のラストで白金。ここまで突っ走ってきての白金の夜明け

夏菜子ちゃんに「僕の心が今」と歌われたた瞬間、一瞬にして空気が変わります。れにちゃんの「知らん顔で笑う」からのAメロは白眉の出来でした。第一声からその素晴らしさに息を飲み、聴き逃すことなどできるはずもありません。歌声が心に染み、メンバー全員とも声の抑制が効いていて、歌がどんどん入り込んできます。曲はテンポアップし、歌い踊るももクロを観ているだけで溢れ出る涙。本編、最高の締めです。

 

ecは正調オバチャで、白金で殺られたモノノフがソンビのように息を吹き返します。

ナイトメアでの男の咆哮、全力少女でみせるメンバーの底抜けの明るさとスタミナ。

好き以外の感情がないです。

 

今回の男祭りは蓋をあけてみると、この空気感とセトリを待っていた!という何か、色んな漢気が溢れかえって、ライブとして満点いやそれ以上の満足感で僕たちを満たしてくれる、まさに「満」=「man=「男」なライブであったと確信します。

ありがとう。

 

 

まるごとれにちゃん2019@いわき(20190309)

圧倒的に姫でした、れにちゃん。

姫どころか神です。人それぞれがそもそも持っている幸せの基準を変えてくれました(もはや何言ってるかわからない笑)。

ソロコン後の今は、とにかく幸せ。

 

福島までは自宅から往復435キロ!昨年、青春長野ツアーにプニノフまりこさんと乗って行った際に名付けた僕の車「青春号」でのぼっち旅です。まあ、ぼっちと言いながらも、気持ちはれにちゃんと一緒にという勝手なテンションですが笑。

 

今回のソロコンに合わせて発表されたソロ曲「じれったいな」「spart!」を引っさげてのいわき上陸、自己紹介も「まるごとれにちゃん体操第一」というスペシャルバージョンです!

 

右手をあげてー!左右にふってー!

今日もかわいい(高城れに!)

最強かわいい(高城れに!)

一番かわいい(高城れに!)

 

さ・い・こ・う・か!

 

そんな最強かわいいれにちゃんが主人公のこのライブは、オープニングから全開でスタート!ソロ曲「spart!」から始まります。待ちに待ってたソロコンですもの、紫族のみなさん、新曲だろうがウリャオイもコールも完璧!一発でトップギアに入ります。そしてワンピースの曲、前前前世とアガる曲の連打で初手から会場内はすごいボルテージです。

 

次のブロックではベースボーカルで2曲!

あの~・・・完璧ですよ、姫!遠くから(4F)なんでアレですが、弾き方のフォームで見るに指弾きで、リズム感がいいのか人柄がいいのかわかりませんが、見事バンドに溶け込んでる音でした!あー大好き。これがまた2曲やるってのが泣かせます。んでね、声がブレない!コレサワも奥さんも声質はフィットしてるし。フレット見たりしてマイクから少し外れちゃったりするけど、そんなことはモーマンタイ!モーマンタイ!

 

バンドといえば、今日の楽器隊とボーカルとの音のバランスは最高でした。4F中央で聴いてましたが、とにかくまとまってる。出過ぎるところも引っ込みすぎるところもなく、PAさんに大感謝です。そして今回は全編生バンド演奏でしたね!

 

衣装を変えて純白のドレスで登場した姫。フォーマルやドレッシーなポーズが似合います。綺麗だなー。そしてディズニー2曲。これがいいの。最高よ。歌い込んでる?ていうか大好きだよねディスニー!特に「生まれてはじめて」の引き込み方は半端なかったです。全身で歌ってましたね。僕は棒立ちにになって見とれてしまいました。

 

そして、白のドレスの上着を脱いでマクロスキター!左手のマイク下にしてちょい俯き加減で右手で煽るれにちゃんのダンス(アレ超好き)も堪能できてご満悦です。そのままリトグリ曲でダンサーとのフォーメーションダンスもキレキレです。

 

れにちゃん、白がとっても似合うよね!

 

ここまでで10曲。もう10曲!?

 

衣装チェンジして(どうやら何かトラブったらしく予定していた衣装でなくオープニングの衣装にもどる)、アイドル曲ブロックへ。松浦亜弥のね~え?での「おでかけ」がその後のハッピータイムの伏線になってました。そして次のももクロブロックではオレノ!!マイクをこちらに向けてくれ「駆け出したー」大合唱です。メンバーそれぞれに個性あるステップが好きだということに先日改めて気がついた僕(知らんがな笑)ですが、オレノのサビのところ「魔法」でターンするとこのれにちゃんの小刻みステップ、あれ最高ですね!いい曲。さらにドームツアー以来(だっけか?)のれにタップダンス!!ガンズです!姫のリズム感の良さの由来はここにあるんでしょうね。最後のラインダンス的なところも、ダンサーさんとの息ピッタリで超ナイス!

 

そしてまるごとれにちゃんイントロのバンドアレンジが始まって伏線回収です。そうです!客席への「おでかけ」です!死ねます!「まるごとれにちゃん」を歌いながら4Fからご本人登場!僕と通路を歩くれにちゃんまでの距離は約1m隣のお姉さんは口元押さえて感動のあまり絶句。近距離でキスの動きされた者(男性)、がっつりレスもらいながらハイタッチされた者(女性)などなど、僕の見える範囲でも魂抜かれるレベルどころじゃない人々が続出。。罪です。。もっとお願いします笑

 

そのまま「おさんぽ」中にしょこららいおんも歌ってくれました。おさんぽ中のため4Fからは姿は見えなかったので心の目で見ていました笑(しょこららいおんはステージで歌ってる姿をみたかったなという思いもありますが、「自分さえ良ければいい的考え」はどうかと思うし、この演出があって感じる最後の大感動があったんだと思います。つながるストーリーだよね!)

 

ステージに戻ると、来ました今回のタイトルソロ曲「じれったいな」!めちゃかわ!聴けば聴くほど、これまでの5年間のソロコンの空気感(姫の選曲と歌声によるところが大きい)が曲のテイストに反映されてるなーと感じます。エンリピで1万回くらい聴けるくらい可愛い曲です。恋愛バラエティのタイアップとかにサラッと使って欲しいです。

 

「じれったいな」でcuteな美声を響かせた甘酸っぱい世界が終わると、地元の小学生を30人くらい呼び込んで「花は咲く」を合唱します。今日の僕のハイライトはここでした。いわきだということ、春の一大事・富士見がフッラシュバックしたこと、さらに曲の持つ力と歌声が僕の涙腺を決壊させます。れにちゃんの透き通る歌声と子供達の声が混ざり合って、大げさでなく「とめどなく」泣きました。姫は今やもう神です。美しい女神様。ここまでは涙の要素は僕自身は感じてなかったのですが、まさに一気に場面が切り替わり、もうなんか気持ちの整理がつかなくて大変。れにソロコンだぜ、今日。今思い出しても秒で泣けます。

 

「じれったいな」の直前に、おでかけタイムで1m先にれにちゃんが通っていくという最高の瞬間を迎えたのにも関わらず、ハイライトは「花は咲く」です。というのも、今日のれにちゃんの歌声は終始超最高で、突き刺さりまくっていたのですが、まさに選曲とソロコンという舞台と子供達と、その他もろもろの条件が一つになり「花は咲く」で完全に僕の心を射抜きました。筆舌に尽くしがたいとはこのことで、魔法です。僕は、もしかしたら姫が歌うこの曲を聴いたことで、自分のこれからが変わるかもな気がしています。

 

ここからは本編最後の曲「手紙」大れにちゃんコールからのアンコール→overtureれにver.→ec1/TailWind→ec23月9日→ec3一緒に、という流れです。スイッチが入りまくってしまった僕は「うりゃ」「れに」「れにちゃん」などのコールが全身から発せられるようになり、れにちゃん(神)の声を聴くだけで、すぐ泣く(笑)状態に仕上がってしまいました。

 

手紙…10周年を迎えたももクロの結成の頃15歳だった姫の心情、歌に込めて、姫も泣いてます。歌の最中、「はじクロ」の映像、自分の15歳の頃の記憶、まだ見ぬ15歳の娘の姿いろいろな思いが去来しました。僕の周囲の席の人たちもそれぞれの世界で似たような状態になっていて、大感動の本編ラストです。10年後も20年後も姫を推してたい!Keep on Believing

 

そしてれにちゃん、アンコール登場ありがとうございます!

 

overtureれにver.は何度やっても最高!!!(オレノの「れ!れ!れ!れにちゃん!」も大好き)何卒、定期的な機会をください。からの、TailWind!1年間ライブで聴く機会はないのに、曲が「育って」ます。特にこの1年で、れにちゃんがスケールアップしたから聴こえ方が違うし、バンドとの関係性も馴染んだから出る味もあるだろうし。この幸せな時間がずっと続いてほしい。

 

3月9日。全く言葉がでてこない。気持ちはどっさりたくさんあるのに。ボロ泣きしてまぶたのうらに家族の顔が見えたことは、れにちゃんのソロコンに来たからだろうと思います。

 

一緒に。最後の曲です!一昨年に配信された瞬間から「神曲」です。

タイトルトラックとカップリングの関係性が、「怪盗」と「走れ!」と同じ構造になっているのが「まるれに」と「一緒に」です。このキラーチューンがセトリのどこで現れるか。やっぱ、締めだよねー!うんうん。

生きてく強さになりたくて。れにちゃんから僕らに向けた言葉であると同じく、今日は、僕らが一生懸命この手をのばして、あなたの生きて行く力になりたいと思わせてくれました。姫は「私なんかが歌っていいの?」と思う、と。僕らはもちろんあなただから歌って欲しいし、アイドルとファンという素敵な関係でいつまでも「一緒に」いられる空間と時間を提供してもらっていることに感謝してもしきれません。

 

今日は全体的に、「感動するけどしんみりしない」で最初から最後までめっちゃ楽しめました。全部、いつの瞬間も100点!です。れにちゃん優勝!パンフレットのインタビューで泣くこともいいことだっていうのを読んだから、こんなに僕の涙腺がゆるゆるになってるのかわかりませんが、笑って泣いて繰り返して、とてもれにちゃんらしい、幸せな空気にに包まれてましたね。

 

姫のソロコンとしては、ひとつの完成形に到達したように感じました。ニコ生で配信されたことで色々なところに我々の姫の歌声が届いて欲しいです。

 

そして、ハイタッチお見送り、ありがとう!!!!